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スマホのウイルス対策必要性感染でどうなる?セキュリティソフトのおすすめ

スマホのウイルス対策って必要?
・ウイルス感染するとどうなるの?
・危険なサイトを見なければ大丈夫?
・セキュリティソフトのおすすめは?

ランサムウェアにマルウェア、トロイの木馬やフィッシング詐欺。ネットワークやパソコンに関するウイルスの話題を聞かない日は無くなりました。スマホのライトユーザーでセキュリティに神経質になっている方はほとんどいませんが、スマホのセキュリティに興味を持ったこのタイミングで、あなたのスマホネットライフを今一度きちんと考えてみましょう。知らずに使っていると、恐ろしいことがいっぱいです。

以下、Androidスマホ向けの記事です。

スマホのウイルス対策は必要?

スマートフォンのウイルス対策は今や必須です。ネット閲覧をあまりしないから、とスマホ用のセキュリティソフトを入れない方もいますが、インターネット経由以外にもウイルス感染の恐れはあります。

たとえば、パソコンから充電するケース。パソコンはスマホをUSBメモリのような記憶媒体と同じような扱いで認識することがあります。このときにウイルス感染しているパソコンだと、スマホも感染する危険性があります。こういったケースを稀(まれ)だと考えずに、「あり得ること」という認識が必要です。

一番怖いのはインターネット経由での感染です。「危険なサイトは見ないから大丈夫」だと思っていませんか?スマホのウイルス感染経路で多いのはアプリからの感染です。ちゃんとApp Storeからダウンロードしたアプリでもウイルスが潜んでいるものはありますし、無料のアプリには広告が付いています。その広告を無暗にクリックし、リンク先のサイトでウイルス感染、または悪質なアプリをダウンロードしてしまう、というケースが後を絶ちません。(特にAndroidのアプリの一部には危険なものがあるとされています)

少し前には、スマホの製造段階でウイルスが混入してしまうなんて嘘のような話もありましたが、こうなってしまうとユーザー側では防げません。ウイルスが最初から入っているなんて思いませんものね。

そう考えると、スマホを持つ以上、使い方に関わらずセキュリティソフト等で対策を万全にしておく必要があることがわかります。自分が感染したウイルスによって他人を巻き込んでしまう可能性をかんがえると、もはやスマホのセキュリティ対策はマナーとも言えます。

スマホがウイルス感染するとどうなるの?

では、実際にあなたのスマホがウイルス感染した場合、どんな症状が出てどんな危険があるのでしょうか?スマホのウイルスは巧妙に作られており、症状が表面化しにくいため気づかずに使っているかもしれません。既に思い当たる項目があるかもしれませんので、しっかりチェックしてください。

ウイルス感染で出る症状

  • スマホの動作が重くなる
  • データが消える
  • 感染した旨のメッセージが出る
  • 勝手に通信している
  • 迷惑メールが来る

もちろん、これらばかりではありませんが、不意に今までと違うなと感じたらウイルス感染の危険があります。データが勝手に消されても困りますが、あなたのスマホの電話帳データが盗まれたりすれば、被害はあなただけのものではなくなります。最近迷惑メールが来るようになったような場合も、あなたの連絡先を知る人のスマホがウイルス感染し、電話帳データが盗まれたのかもしれません。

少し前に良く見たのは、サイトにアクセスすると「あなたのスマホがウイルスに感染しました!こちらの対策アプリをインストールしてください」のようなメッセージが急に出て、音やバイブ機能で使用者を焦らせる手法です。これは、画面をクリックしないと前の画面に戻れない、などの功名なプログラムになっていますので、押してしまう人が続出しました。セキュリティソフトも要れていないのにウイルス感染を知らせるメッセージが出たら間違いなく悪質なプログラムに誘導しようとしている証拠ですので、まずは落ち着いてスマホの電源を強制終了してください。

また、勝手に電話をかける、勝手にアプリをダウンロードする、といったスマホ操作を自由に操るものもあります。このあたりなってくると自分では対処できませんので早急なウイルスの駆除とセキュリティアプリのインストールが必要でしょう。

ウイルス感染で及ぶ危険

  • 電話帳データが流出する
  • 個人情報が盗まれる
  • GPS機能で位置が特定される
  • 通信内容が傍受される

上記のように様々な危険があります。実際の被害としては、ウイルス感染したスマホからネットショッピングを行ってカード情報が盗まれたり、電話帳データが盗まれ、登録されていた人たちに迷惑メールが届くなどです。スマホは個人情報の塊ですので、内部のデータが盗まれるようなことになれば、あなた個人を特定することも簡単にできてしまいます。本当に恐ろしいですね。

ウイルス制作者がウイルスを蔓延させる理由は「お金を送金させるため」であったり「ただ単にデータを壊すため」であったりします。また、スマホ内部の写真データなどを抜き出して流出させるのが目的の愉快犯、または機密データなどを盗んでスパイ行為をする場合もあります。スマホにしか入っていないデータを消されたり盗まれたりすれば、被害は甚大ですので、今後は”データのバックアップ”という観点からもスマホ利用を考えて行かなければなりませんね。

スマホ用セキュリティソフトのおすすめ

Andoroidスマホ用のセキュリティソフトには無料版と有料版の2種類があります。

ウイルス対策という点では、無料版・有料版に大差はなくなってきています。有料版には無料版には無い機能(危険サイトの検知機能や盗難時の遠隔操作機能)が盛り込まれています。無料版でも有料版に負けないほど高機能の製品もありますので紹介します。

Androidスマホ用無料版セキュリティソフトおすすめ

セキュリティソフトは有料ソフトの方が安心感がありますが、無料ソフトでも十分に活躍してくれるものも増えました。ウイルス検知・危険サイト検知・遠隔ロックはもちろん、海外製のソフトでも日本語表示可能のものもあります。上手に自分の用途に合ったソフトが選べれば、無料ソフトで十分という場合も多いです。

1.AVAST Mobile Security

このアプリをインストールすると、若干動作が重くなるという報告が多く目につきました。しかし、機能の充実度は有料版に引けを取りません。ウイルス検出度は非常に高く、危険サイトの検知も出来ますし、盗難紛失時の遠隔操作もできます。これがあれば有料版のアプリはいらないんじゃないかと思えるほどです。ただ、無料版につきものの「広告表示」と「動作が重い」点がウィークポイントですね。設定が多岐にわたるため、初心者には扱いづらい印象です。

2.360 Security

こちらは高機能の割に、動作が軽いことで人気のソフトです。若干検出できない種類のウイルスがあるようですが、盗難紛失対策も出来ますし、危険サイトの検知も可能。着信拒否などの機能も充実していますね。無料ソフトの中から選ぶなら、軽さもポイントですが、個人的には”危険サイトの検知機能”ははずしたくないですね。無料版はこの機能が無いものが多いです。

Androidスマホ用有料版セキュリティソフトおすすめ

無料ソフトと有料ソフトの違いは、広告表示の有無もありますが、有料ソフトはサポートが受けられるというメリットがあります。機能的には無料ソフトも有料ソフトを引けを取らないものも出てきましたが、表示が英語であったり、困ったときに電話やメールでのサポートが得られないという面があります。初心者の方は有料ソフトの方が導入してからの困りごとも安心ですね。

1.ウイルスバスター

言わずと知れた日本のセキュリティ関連会社の大手です。名前だけでも安心感がありますが、実際のユーザー評価も非常に高く、スマホに最初から入っているのもウイルスバスターの場合がありますね。遠隔ロック、危険サイト検知といった機能もさることながら、動作が軽いのが売りです。

2.ESET

ESETは法人向けのセキュリティソフトの分野では大変有名です。私の会社でもグループ企業全体でESETを入れています。動作の軽さと、ウイルス定義のアップデート頻度など、ユーザーを安心させるに十分な実績と安定性があります。スマホ用のESETも当然高い信頼性を誇っています。1ライセンスでPCやタブレットにもインストールできますので(当然台数制限はあります)ネットワーク機器が2台以上の場合にもお得なライセンスがあります。

3.カスペルスキー

windowsのセキュリティソフトではトップクラスのカスペルスキー。ウイルスの検出率の高さと動作の軽さが特徴です。カスペルスキーやESETは複数ライセンス(5台/3年など)がキャンペーンでかなり割安で購入できるタイミングがありますので、そういう時に買えるとお得です。カスペルスキーは、他の有料セキュリティソフトに比べて特に飛びぬけて良い点があるわけではありませんが、windows環境での抜群な安定感を期待してスマホにも導入するユーザーが多いようですね。

さいごに

スマホのウイルス感染に関しては、Androidとiphoneには雲泥の差があります。iphoneでも無料wifiスポットの利用から個人情報を盗まれるというケースは想定できますが、ウイルス感染の脅威は圧倒的にAndroidの方が多いのです。

Androidは誰でも自作アプリをstoreに公開できるのですが、その審査がiphoneより緩く、巧妙にウイルスが隠されたアプリが出回りやすいという体質があります。Androidユーザーは世界で一番多い為、狙われるのですね。iphoneのアプリ審査は厳密なため、iphoneアプリでウイルス感染したというケースをほとんど耳にしたことはありません。狙う方としても、母数の多いAndroidユーザーを狙った方が、効率が良いですからね。

ただ、これは現在(2017年7月)そうだというだけで、今後はiphone用のウイルスも蔓延する時代が来るでしょう。

スマホのセキュリティも当たり前になり、大手キャリアのスマホには最初からセキュリティアプリが入っているもの、別途でセキュリティ対策してくれるオプションなども出てきています。パソコンもそうなのですが、インターネットにつなぐことを前提で購入するのですから、セキュリティソフトはオプションなどと言わず、月額料金に盛り込んでほしいものですね。

セキュリティアプリを30日の無料期間後に更新しないユーザーも多く、「セキュリティアプリが入っているけれど最新ではない」という状況は、装備を持たずに危険な冒険に旅立つようなものです。

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