お歳暮 お中元

お中元を贈る相手は?お世話になった人や上司に贈らないのは失礼?

もうすぐお中元シーズン
・贈ったことが無いけど失礼かな?
・そもそもお中元って誰に贈るの?
・今年からいきなり贈ってもいいの?

7月~8月にかけて、全国的にお中元のシーズンです。会社では6月あたりから「今年のお中元どうする?」とソワソワし出す頃でしょうか?

”お中元”というしきたりや習慣があることは知っていても、これまでに贈ったことが無いあなたに、お中元の意味や贈る相手についてまとめました。古くから続く風習のひとつですが、正しい知識で先方に失礼のないようにしましょう。

お中元の意味と贈る範囲

調べてみると、お中元は中国発祥の風習で、仏教の教えに由来しているそうです。仏教徒ではない間柄でも贈答品のやりとりがあるのは、すでにお中元自体が形骸化しているからでしょうか。企業間のお中元贈り合いは、まさにその例ですね。一度始めたらやめられない習慣のひとつです。

お中元を贈る意味

本来の意味は「日頃お世話になっている相手への感謝」ということです。中国発祥の習慣ですから、歴史的に点数稼ぎ(賄賂)の意味が多分に含まれていたと想像します。日本でも、既に本来の意味を忘れたお中元の贈り合いがされていますが、毎年贈るのがお中元のマナーのようですから、どうしても形骸化されてしまうのでしょう。

日頃お世話になっている相手と書きましたが、普段会えない相手(恩師や友人)に贈っているケースもあるようで、人それぞれの捉え方でお中元を贈っているケースもあるんですね。

お中元を贈る範囲(相手)

仕事上や親・兄弟・親戚といった間柄でのお中元のやりとりをするのが通例のようです。結婚を機に、相手の実家からお中元が届いて、それからお中元・お歳暮のやりとりが始まったというケースも多いみたいですね。

お世話になっている相手全員に贈るのは経済的にも負担です。会社ではお中元やお歳暮を社員同士で送り合うのを禁止しているところもあるようです。感謝無き贈り物は点数稼ぎか義務になってしまうので、本当に感謝すべき相手にだけ贈りたいですね。

お中元を贈らないのは失礼?

お中元を贈ったことが無いあなたが一番気になるのが「お中元を贈らないのは失礼になるのか?」ということですよね?

実は私もお中元を贈ったことが無く、毎年実家に届くお中元やお歳暮を見ながら、「お世話になった人への贈答品のやりとりをしたことが無いけど、大丈夫かな?」と不安になっていました。社会人としてのマナーであるならば、ちゃんとしておきたいなと思いますよね。

 ”お中元は必ず贈らなければならない”というものではないため、贈らなくても失礼にならない そうです。
今まで贈ったことがないあなたも、ひとまず安心ですね^^

ただ、お中元をもらっている場合は注意が必要です。お中元のお返しは不要とされていますが、もらっておいて連絡も無しでは失礼になります。お礼状を出すのが社会人としての礼儀ですね。

今年からいきなり贈っても良いの?

「感謝の気持ち」ですから、今年急に思い立って贈るのは失礼ではありません。しかし、もらった相手はびっくりするでしょうし、お返しの心配をさせてしまいます。

あえてお中元を贈る必要がなければ、他のタイミングで感謝を表しましょう。友達なら、地元の特産品を「ちょっといいものが手に入ったから送るよ~」と連絡しておいてから送れば、変に気を遣わせずに済みます。実家に帰省する時に持っていく「手土産」の感覚ですね^^

お中元・お歳暮のやり取りは、1度始めると継続的に毎年贈るのが礼儀のようですので、思いつきで始めてしまうと後々負担に感じてしまいます。2年目に急に辞める方が失礼になりますので、お中元として贈りたいのならば注意が必要です。

お中元のまとめ

今まで一度も贈ったことがないお中元。

贈らなくても失礼にならないことがわかりました。しかし、お中元を贈る意味は「相手への感謝」ですから、日頃お世話になっている相手に贈ってみるのも良いかと思います。

お中元を贈るには注意が必要です。毎年贈るのが礼儀であることと、相手にお返しの心配をさせること。お中元のお返しは不要とされていますが、もらっておいて何も返さないのは気が引けますので、お返しの贈答品を贈るケースが多いようです。「お礼の電話を入れた後、お礼状を出す」だけでも良いとされていますが、難しいところですね。

お中元でなくても感謝の気持ちは表せられますので、お世話になっている方に何か贈りたいなと思えば、一報入れてから送ってみましょう。

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