お中元 お歳暮

お中元毎年同じ物は失礼?定番品を贈る場合の注意が必要な品物

お世話になっている方へのお中元
・毎年定番品を贈っている
・喜んでくれているかわからない
・同じものを贈るのは失礼になるの?

「お中元」という習慣は、日頃お世話になっている方への感謝ということはわかっていても、贈答品選びは大変なもの。どうしても毎年同じものを贈りがちです。同じものは失礼になるのかな?と不安に思いつつも、お礼状も届くし大丈夫!とプラスに解釈していませんか?

定番品で喜ばれる場合と、実は喜ばれていない場合がありますので、毎年の贈答品のマナーとあわせて紹介します。 

お中元、毎年同じものでも失礼にならない?

 お中元の贈答品が毎年同じものでも失礼にあたることはありません。 

ただ、贈り物の内容には注意を払う必要があります。毎年贈っているものが喜ばれているかわからないからです。毎年贈っていたものの、急に辞めてしまうことや、お中元の時期が過ぎてから贈ることの方が失礼とされています。お中元が過ぎてからは残暑見舞いとして贈るのがマナーです。

せっかく贈るお中元ですから、先方に喜んでいただきたいですよね!

先方からの電話やお礼状には喜んでくれた旨が書かれていますが、実際は困っているケースも多く、自分が好きだからという理由や、売れているからといって贈答品を選ぶのはちょっと待ってください。

下記にあげる、お中元を選ぶ場合の注意を読み、喜ばれるお中元をリサーチして今年のお中元選びの参考にしてください。

お中元、定番品から選ぶ場合の注意

お中元をもらった方が困るケースを紹介します。

定番品を贈ったつもりが実は使えない・食べられないということはありますよね。我が家でも毎年「水ようかん」をいただくのですが、家族だれも手を付けず、1年以上冷蔵庫に入っているということも・・・。自分が好きなものを相手も好きとは限りませんので注意が必要です。

もらって困るもの

・食 品

好みが分かれるものは注意が必要です。ハムやビール、そうめん、和菓子は毎年の定番品ですので、ランキングを見ても非常によく選ばれています。食品は実は選びにくい商品です。スイーツの詰め合わせも人気ですが、和菓子は苦手な方も多く、ビールも銘柄にこだわる方も多いですよね。

先方に好みを聞ける場合は問題ありませんし、欲しい物を贈れるので喜ばれます。なかなか欲しいものは聞きづらいので、外れの無い商品を選びたいですね。

たとえば、調味料セットや、お子さんのいる家庭なら焼き菓子セットやジュースのセット、果物も喜ばれます。家族全員で楽しめる商品が喜ばれます。

・日用品

日用品の中でも洗濯用洗剤は昔からの定番で、贈っている・もらっているご家庭も多いと思いますが、実は落とし穴があります。近年よく売れているドラム式洗濯機の中には、粉末タイプの洗剤は排水経路に詰まるため、使用しないでくださいというものがあるためです。

なかなか先方のお宅の洗濯機の種類までリサーチはできませんので、毎年洗剤を贈っている場合は考え直した方がよさそうです。洗剤の他にも定番品で喜ばれるものはたくさんありますからね^^

・雑 貨

雑貨や小物等はもらった人の好みに合わなければ本当に困るものの一つです。フォトフレームや小物入れ、手芸品などは贈る人のセンスが良くても、受け取る側の好みに合わなければ、飾られることもなくリサイクルショップ行きでしょう。

自分の好みで贈答品を選んでしまうと、自己満足になることを忘れないようにしましょう。

お中元、贈答品のまとめ

毎年同じお中元でもマナーとして失礼になることはありません。

お中元は、相手への感謝の気持ちです。「ありがとう」の気持ちが相手への迷惑にならないよう、本当に喜んでもらえるものを贈りたいですね。

相手が欲しいものを聞ける間柄ならば、直接聞くべきです。ビールの銘柄や、好きなスイーツ。お子さんの居るご家庭ならばジュースや果物が定番ですね。ご家族で楽しんでいただける贈り物を心掛けましょう。

食品は特に好き嫌いがありますので、定番といえども和菓子や、つくだ煮、お漬物の類を選ぶ場合は慎重に!意外と食べられない人が多いのがこの手の食品ですので。

「長年ビールを贈っていたけど、実は先方では困っていた」というケースもあるようです。年を追うごとにお酒の消費量が減るご家庭もありますし、好きな銘柄が変わることもあります。

商品券・カタログギフトは近年特に重宝されている贈り物のようです。先方に好きなもの・必要なものを選んでいただけますからね^^

お中元の贈答品選び、あまり神経質になる必要はありませんが、「毎年贈っているものが、もしかして困りものになってないかしら・・・」と振り返ってみることは大切ですね。いつも洗剤を贈っていたけど、昨年からハムを贈るようにしたら、大変ご好評のお礼状が届いた、という例もありますから、先方の反応を見ながら、贈り物の選び方も研究していきましょう!