妊娠中足がつる

妊娠中に足がつった時の対策と予防方法。足がつる原因とは?

夜中にいきなりアイタタタッ
・妊娠してから足が良くつる
・どうしてつるようになるの?
・予防方法と対処法が知りたい!

妊娠してから、「寝ているときに足がつる」という経験をされる妊婦さんは非常に多く、あなたも就寝中にいきなり襲ってくる痛みに悩まされていませんか?妊娠中の体の変化は様々ですが、お腹が重くなるにつれ、母体への負担は増えていき、頻繁に足がつるようですと気持ちが安らぎません。睡眠は元気の源ですから、足がつることを予防して、出産までの体調を万全にしたいものです。 

妊娠中に足がつったときの対処法

足がつったときのことは考えたくもありませんが、一秒でも早くあの痛みから解放されるように、対処法を覚えておきましょう。

1.ひざを伸ばす
つっているのはふくらはぎの筋肉です。ふくらはぎを伸ばすように、ひざをまっすぐに伸ばします。

2.つま先をあげる
つま先をあげることで、さらにふくらはぎの筋肉をのばします。まだ痛みが続いていますが、ガンバッテ!!

3.温める
痛みが引いてきたら手でマッサージします。手でこするだけでも温まりますが、準備できればホットタオルや湯たんぽを当てましょう。

妊娠中に足がつらない予防方法

妊娠中、それも就寝中に足がつらないよう、下記のこと実践してみてください。

  • 適度な運動
  • カルシウム摂取
  • 足を冷やさない

運動は妊婦さんに必要とされていますが、過度な運動は禁物。家の周辺を散歩する程度で良いとするお医者さんが多いと思いますので、産科の先生の指示を守りましょう。運動で足の筋肉や骨盤をある程度動かしていないと、筋肉が硬くなりつりやすくなります。

ミネラル、とくにカルシウムは妊婦さんが積極的に摂りたい栄養素です。カルシウムは牛乳で摂れますので、意識して飲みましょう。カルシウムは筋肉の刺激を抑制する働きを持っていますので、不足するとつりやすい体質になります。牛乳が苦手な場合は、シシャモやイワシといった骨まで食べられる魚を摂ってください。

足を冷やさないことも重要です。妊娠後は体質がかわりやすく、冷え性だったのに夜中でも足がポカポカ温かい。という方も居ます。足が熱いため布団から出して寝てしまうと足を冷やし、つりやすくなります。冷えた足の血流が悪くなるためです。

マッサージも効果的です。むくみを取り血流をよくすることで、日中の足の疲労回復につながります。マタニティ整体や旦那さんにマッサージしてもらうようになってから、夜中に足がつらなくなった妊婦さんも多く、効果が期待できますね。お風呂等で足を温めながらマッサージするとさらに良いのですが、お腹が出てくるとなかなか足の方まで手が届きにくいもの。素直に旦那さんにお願いしましょう^^

妊娠中に足がつる原因は?

足がつることを「こむら返り」と言いますが、こむら=ふくらはぎが痙攣することですね。妊娠中、特に後期において足がつる経験をされる方がたくさんいらっしゃいます。なかには妊娠初期から足がつるようになる方もいます、人によりタイミングは様々です。

妊娠中のこむら返りの原因は、体重の増加による足の筋肉疲労や、運動不足骨盤のゆがみミネラル不足冷えなど様々ですが、妊娠後期に発症する方が多いことを考えると、体重増加で足への負担が大きくなっていることが主だと考えられます。これに他の要因が複合的に関係してくるのですね。

考えてみれば、赤ちゃんは妊娠後期ともなれば3~4kgありますし、自身の体重も出産に備え増加しているはず。適正な体重の増え方をしているかは、産科の受診時に先生が指摘してくれるはずですが、体重管理は母親の重要な役目。太り過ぎて良いことは何もないので、適正な体重増加で母体・胎児への負担を最小限に留めましょう。

「またつるかも」と不安で夜寝るのが怖い、という妊婦さんも多いと聞きます。つったときの対処より、つらないように予防したいですね。

さいごに

妊娠中のこむら返りを経験する妊婦さんは約半数とも言われます。なかでも就寝中の痛みは、びっくりして心臓にも良くないですよね。隣で寝ている旦那さんも心配でしょう。

こむら返りの原因はさまざまですが、「適度な運動、カルシウム摂取、温める」で予防できるケースが多いので、上記で紹介した内容を実践してみてください。また、日常的にふくらはぎをマッサージすることも効果があります。お風呂に入ったときなど、温まって血流が良くなった時にマッサージしましょう。お腹が出てきて手が届きにくい場合は、お風呂から出た後で旦那さんにやってもらうと良いですね^^

妻の体調に敏感な旦那さんばかりではありませんので、何もかも自分でしようとせず、積極的に旦那さんに協力してもらいましょう。何と言っても二人の赤ちゃんがお腹にいるのですから。

肩こりや腰痛など、妊娠中は体の痛みとの戦いです。予防できる部分は対策し、安眠を得て日中元気に過ごしたいものですね!