仏壇 お供え物

お仏壇のお供え物マナー供えてはいけないものを帰省前に確認しよう

お盆の帰省は何持っていこう
・仏壇にお供えNGなものって?
・お盆だと失礼になるものは?
・故人が好きなものならいいのでは?

お盆休みに妻の実家に行くことになったあなた。手土産は仏壇にお供えできるものがいいだろう、と色々検討しだしましたが、ふと「仏壇にお供えしてはいけないものがあるのでは?」と不安になりました。確かに、仏壇へのお供え物は注意しなくてはならないものがあります。しっかりチェックして奥様に恥をかかせないようにしましょう^^

仏壇にお供えしてはいけないもの、失礼になるもの

仏壇には、お供えするといけないものや、決まりは無いがお供え物として渡すと失礼なものがあります。最たる例が「血を連想するもの」です。

花で失敗する方が多いのですが、赤い花やトゲのある花、少し毒のある花などはお供え用の花として不適切です。またツル科の植物も、絡みついて仏様が昇天できないためNGとされています。匂いのきつい植物・花が落ちる植物も一般的にNGです。死を連想したり、迷惑のかかる植物はだめなんですね。

宗教によっては、仏壇が無い場合や、花を供えること自体がNGの場合もあり、良かれと思ってしたことで迷惑をかけてしまうこともあります。間違いが無いのは、奥様に実家に必要な花なりお供え物を聞いてもらうことでしょうか。

お酒やお肉・お魚も一般的にはNGとされています。お寺の和尚さまが口にしない(今の和尚さまは普通に飲み食いしますが)ものは、NGと考えたほうがよさそうですね。

お盆ならでは?仏壇にお供えNGな品物

故人を忍びに来たのだから、故人の好きだったものをお供えしちゃだめなの?とお思いかもしれませんが、ご家族だけの関係でしたら、きっと受け取る方も喜んでくれることと思います。ただ、お盆は和尚さまがお経を上げに来てくれる家庭も多く、「好きだったから」とやたらな物をお供えしておくわけには行かないのです。

そもそもお仏壇の中にいらっしゃるのは故人の霊ではありません。宗派によって違いますが、阿弥陀如来や大日如来といった”ご本尊”です。ですので、ご本尊にお酒やお肉などを供えるのはやはり失礼になるでしょう。

お盆の帰省などで、家族が集まれば、夜はきっと宴会になるでしょう。そういった席用に、お供え物とは別にお酒・お肉等を持っていくのならば、気の利く旦那様としての地位は確立できるでしょう^^お供え物+手土産という考え方ですね。

何だったらいいの?お供え物の定番と相場

さて、意外と多かったお供え物NG。そうなるといったい何を持っていけば失礼にならないの?となります。ここは定番のお供え物をチョイスし、気の利いたものを持っていきたいなら手土産として持っていきましょう。お盆のお供え物の定番品とその相場をお伝えします。

お仏壇のお供え物定番品

  • お菓子
  • くだもの
  • お花

定番ですよね。でもあれ?お花が定番品に入っています。皆さんNGの花の種類を熟知して気をつけて持って行かれているんしょうか?詳しい方もいらっしゃると思いますが、花を買うときに”お盆用”とか書かれている花束を買うか、花屋さんのスタッフに選んでもらうのが確実です。中にはトゲがNGとされているバラのトゲを取って持っていく方もいるようですが、普通にお盆用を買いましょう^^;

お盆のお供え物の相場

お盆の仏壇用お供え物の相場は2,000円~3,000円です。あまり高価なお供え物は逆に先方に気を使わせてしまいますので、相場から外れない程度で選べばよいでしょう。

くだものは詰め合わせなどは結構高くなってしまうので、やはり羊かんや焼き菓子などが人気です。最近では仏壇スイーツなるものも出ていますね。

さいごに

宗教に関わるマナーは「知らなかった」では済まないことがあります。奥様の実家に行かれるのに、必要以上にナーバスになる必要はありませんが、最低限のマナーは守りたいですね。

奥様の家族はあなたにとっても家族。お供え物はどんな物がいいか、奥様に実家のお母さんお父さんに確認してもらえば間違いありません。「なんでもいい」と言われても、そうですかと好きなものを買っていってはダメですよ(笑

失礼になるものはあるの?という聞き方をしてもらって、間違いのないお盆を過ごしたいですね。「この人、常識が無いのかしら?」なんて思われても居心地が悪いだけですし、毎年お盆の度にあなたの失敗談が宴会の席で披露されることになります。常識だけは心得ておきたいですよね。